2025年3月28日(金)の午後1時から4時までに、「株式会社 ヨシザワ」の見学会と意見交換会を行いました。
「株式会社 ヨシザワ」は、脱プラ社会のトップランナーとして、ものづくりを支える最高のパートナーとしての役割を担っている、「三重GPN」の会員であります。
吉澤 健代表取締役社長、吉澤寛子取締役から、「株式会社 ヨシザワ」の成り立ちおよび持続可能な循環型社会創生(サーキュラーエコノミー)を支えるヨシザワ製品についての説明が行われました。昭和20年頃に鈴鹿市の良質な粘土を活かしたレンガ作りの会社からはじめられ、昭和30年頃にはレンガを縛る製縄業へとシフトし、昭和50年(1975年)4月に、「株式会社 ヨシザワ」を設立し、真空成形トレーの製造、金型製作、プラスチック段ボールの製造、真空成形用シートの製造、リサイクルポリ袋・ポリシートの製造についての説明が行われ、続いて、工場の見学を行いました。
「株式会社 ヨシザワ」は、持続可能な循環型社会創生(サーキュラーエコノミー)のトップランナーであり、リサイクルへの取り組みとして、プラハーモニー(ヨシザワ製再生プラスチック段ボール)、Q-STEP(真空成形用環境配慮型PETシート)、リサイクルポリ袋(ゴミからできた安価なゴミ袋)など、環境配慮型商品の全てを製造しています。
日本のプラスチックごみ総排出量は、約769万トン(2023年)となり、全体の約7割は燃やされ、約25%しか再利用されていない課題があり、焼却時のCO2排出量は年間約1,750万トンに上ります。このような背景を踏まえると、「株式会社 ヨシザワ」の取り組みは、持続可能な循環型社会創生(サーキュラーエコノミー)および脱炭素社会創生(カーボンニュートラル)のトップランナーとして、環境・経済・社会の調和の取れた、持続可能な社会創生のための国連持続可能な開発目標(SDGs)の成功事例として、三重県のみならず、日本・アジア・世界に適用され、さらなる発展的展開を図るトップランナーとしての重要な役割が最も期待できます。
また、「株式会社 ヨシザワ」は、令和4年(2022年)4月に、ソフトテニス実業団チームを発足し、ヨシザワの誇る「人間力」と「組織力」をベースとした、社内健康環境の創造および社会貢献を行っています。2024年には、ソフトテニス実業団大会において全国3位に入賞しました。「三重GPN」は、中国の中高大学生との国際交流を行う2025年度の企画を立てていることから、「株式会社 ヨシザワ」との緊密な連携を図り、アジア諸国の若者とのスポーツを通じた、環境への取り組みについても協働を図ります。その様子は、「株式会社 ヨシザワ」および「三重GPN」のHPおよび動画などを通じて、日本、中国、アジア諸国、世界に向けて積極的な発信を行います。
さらに、「三重GPN」の2025年度活動目標の最も重要な柱となる、書籍出版計画に関する意見交換が行われました。2025年10月に、風媒社から発行予定の「持続可能な循環型社会・脱炭素社会三重創生と三重グリーン購入ネットワーク」(仮)について、「株式会社 ヨシザワ」は、「三重GPN」の7つの会員からなる共著者として書籍出版に参加しています。すでに、吉澤 健代表取締役からの原稿ができあがりまして、その素早い対応への感謝と感動と共に、「三重GPN」の事務局メンバーの協力も得て、8月までに最終原稿を作成し、10月の書籍出版を行うこととなりました。続いて、「グリーン購入大賞」への申請を行うことについて話が弾みました。「グリーン購入大賞」は、単なるグリーン購入活動に限らず、より積極的な環境活動、つまり、SDGs、持続可能な循環型社会創生(サーキュラーエコノミー)および脱炭素社会創生(カーボンニュートラル)に向けた取り組みなど、幅広い環境活動が評価されることから、「株式会社 ヨシザワ」のエントリーに全面的な協力を行うことが話されました。
最後に、「株式会社 ヨシザワ」のキャラクターの「ざわ吉」についての話で盛り上がりました。かえるの「ざわ吉」は、負の遺産を正の資産にかえることはもちろんのこと、否定的な意識を肯定的な意識にかえるなど、すべての事情において、プラス思考にかえる「ざわ吉」であることが話されました。続いて、吉澤 健代表取締役から、「株式会社 ヨシザワ」の社訓についての説明がありました。社訓の「苦労をともに」を少し離れた所でよく観ると、「夢」に思えるとのお話でして、参加者全員が社訓を改めて観ることとなりました。どのような場合でも、前向きに進む「株式会社 ヨシザワ」の強みを表す社訓であることが再認識できた、大変貴重な体験となりました。
「三重GPN」は、2023年4月から「GPN;グリーン購入ネットワーク」の7つ目の地域GPNとしての再スタートとなり、34会員(2025年3月現在)に増やしながら、三重県の産官学民との緊密な連携による、持続可能な循環型社会三重創生(サーキュラーエコノミー)・脱炭素社会三重創生(カーボンニュートラル)のプラットフォームとしての積極的な活動を行っています。
「三重GPN」は、三重県はもとより、東海・中部地域、日本、アジア、世界、国連関連機関との連携によって、環境・SDGs・持続可能な循環型社会創生(サーキュラーエコノミー)・脱炭素社会創生(カーボンニュートラル)のために、三重県および日本、アジア、世界の産官学民と次世代を担う若者との緊密な連携によるプラットフォームとしての社会的責任(CSR)を果たすだけでなく、共有価値の創造(CSV)にも積極的に貢献します。







